大豆食料自給率解説ページ

食糧自給率の計算方法
供給熱量総合食料自給率(カロリーベース)=国民1人1日当たり国産供給熱量÷国民1人1日当たり供給熱量
品目別自給率(重量ベース)(例:大豆の自給率)=大豆の国内生産量÷大豆の国内消費仕向

日本の食生活には大豆はかかせないものになっています。
納豆・豆腐・しょうゆ・みそ・・・とても馴染みの深い食材です。

大豆の自給率はというと、搾油用と食用をあわせて4%。食用に限ると自給率は20%を超えているが、食糧全体の自給率40%には及ばない。

なんだか国産大豆は「量より質」の時代に入っているみたいですね。質の良い大豆ってどんな大豆ですかね・・

「輸入大豆」「国産大豆」「大豆食品」。
「大豆食品」っていうのは上であげた馴染みの深い食材たちです。
「国産大豆」5%!!「輸入大豆」95%!!これが現実の自給率です。

大豆の生産は気候なども大きくかかわります。最近の日本の気候は昔ほど、夏は熱くなく冬も寒くない。気象状況や技術者の減少なども関係しているのでしょうね。

放置されている遊休耕地は、日本の耕地面積の10%以上ともいわれています。
そんな土地を使って大豆の自給率を上げられるんじゃないか・・?とも思います。



結論

日本でたくさん使われている大豆。危機的状況です!

国産のおいしいお米と、国産のおいしい納豆と、国産のおいしい豆腐のお味噌汁で、安定した毎日を過ごせるようになればいいですね♪


TOPへ戻る