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アズキ(小豆):マメ科 ササゲ属の植物。原産はアジア。中国では「紅豆」と呼ぶ事が多いが、幸運を呼ぶ豆ともいわれている。日本では古くから親しまれ、古事記にもその記述がある。
アズキの約20%はタンパク質で、栄養価が高いほか、赤い品種の皮にはアントシアニンが含まれ、亜鉛などのミネラル分も豊富である。
食品としての小豆
品種は、大納言・中納言・白小豆・黒小豆がある。
和菓子や中華菓子の重要な原料の一つ。和菓子業界ではしょうずとも呼ぶ。餡(あん)にして、饅頭、最中、どら焼き、あんパンなどの中に入れる。牡丹餅の重要な材料でもあり、節句などの行事でも使用されている。古くは赤米で炊いたご飯が赤飯であったが、現在はもち米に少量の白米とアズキを混ぜて炊いたものが、一部地域を除いて、最も一般的な赤飯となっており、お目出たい行事の際の食事として普及している。
小豆の輸入状況と国内自給率
日本における栽培面積の6割以上を北海道が占める。丹波、備中を含めて、日本の三大産地である。
輸入では中国で原料生産、加工される加糖アンの輸入量が、近年急激に増加しています。輸入加糖アンを含めた小豆の自給率は、10年前の約76%から約58%に低下し、今後さらなる自給率の低下が懸念されています。
なお小豆の輸入先は、そのほとんどが中国ですが、アメリカ、カナダからの輸入が近年増えています。
江戸時代から小豆は国内で地産・地消をしてきた日本にとっては今後は輸入に頼らず、自給率を以前と同じくらいに戻す事が課題になる。
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