椎茸食料自給率解説ページ

食糧自給率の計算方法
供給熱量総合食料自給率(カロリーベース)=国民1人1日当たり国産供給熱量÷国民1人1日当たり供給熱量
品目別自給率(重量ベース)(例:しいたけの自給率)=しいたけの国内生産量÷しいたけの国内消費仕向

シイタケ(椎茸):キシメジ科シイタケ属の食用きのこ。日本、中国、韓国などで食用に栽培されるほか、東南アジアの高山帯やニュージーランドにも分布する。日本では食卓に上る機会も多く、最もポピュラーなきのこの一つである。

食品としてのしいたけ

食用で美味である。旨み成分として、5'-グアニル酸やグルタミン酸を豊富に含むので、食材としてだけでなく、出汁をとるのにも使われるなど、さまざまな用途で食用として使用される。

生椎茸(なましいたけ):遠火で炙り焼きにしたり、鍋料理、茶碗蒸し、うどんなどに入れたり、炒め物、天ぷらなどにして食べる。国内で取れて食卓に上る椎茸はこの生椎茸が多い。

干し椎茸(ほししいたけ):椎茸を乾燥させ保存性を向上させた食品である。干し椎茸は、乾燥により生のものよりも味や香り、旨みが濃縮されて増すため、出汁をとったり、水で戻してから煮物や佃煮にしたりする。もどし汁も出汁として利用される。また、陽に当てて干すことによって、ビタミンD2の含有量も増える。海外からの輸入は干し椎茸が多い。



椎茸の国内の輸入状況と自給率

干し椎茸を主に輸入していた日本ですが、近年生しいたけの輸入増大により、国産しいたけの暴落の危機に面しています。現在の国内自給率は72%ですが、年々減少しており、無秩序な輸入に対し疑問の声が増えています。消費者に安心で安全な食品を届けられなくなるとともに、農業の存在自体のダメージも今後深刻な問題になりそうです。


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