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カカオ:中央アメリカから南アメリカの熱帯地域を原産とするアオギリ科の常緑樹である。樹高は4.5-10m。ココアノキ とも呼ばれる。この木の生育には、規則的な降雨と排水のよい土壌、湿潤な気候が必要である。 高度約300mの高台で自生する。
カカオの実の用途
カカオの実は長さ15-30cm、直径8-10cmの大きな卵型の果実。この中に 20〜60粒の種子であるカカオ豆が入っている。このカカオ豆を水に漬け、発酵させたものはココアやチョコレートの原料にされる。
カカオマス:カカオ豆の皮と胚芽を除いてすりつぶし、固形状に固めたもの
ココアパウダー:カカオ豆に40-50%(カカオマスでは約55%)含まれている脂肪分。色はクリーム色である。
チョコレート:カカオマスに砂糖・ココアバターなどを加えたもの。
カカオの国内の輸入状況と自給率
FAOの統計資料によると2002年の全世界の生産量は281万トン。カカオの生産はアフリカが全世界の2/3を占め、残りの1/3をアジアと南アメリカで分かつ。
1位がコートジボアールの100万t、2位がガーナの38万t、3位がナイジェリアの34万8000である。
カカオの国内自給率は、日本の気候ではカカオを作るのに大量のコストが必要となり、全て輸入に頼っている状況です。
カカオ豆の価格は原則として商品先物市場における国際相場により形成されている。
カカオ豆の商品先物市場は、ロンドンとニューヨークに開設され、毎日取引が行われています。
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